エアコンの効きが悪い原因と対策
エアコンの効きが悪くなる原因とは?
夏場は冷房、冬場は暖房。私たちの生活を快適にしてくれるエアコンは日々欠かせません。
エアコンを使用している際に「冷えない」「暖まらない」といった経験はないですか?
エアコンをいざ使おうと起動させてみても、効きが悪く感じることも少なくありません。
エアコンの効きが悪い原因は主に3つあります。
①フィルターの汚れ
エアコンについているフィルターは空気の入り口となっており、このフィルターにホコリやゴミが溜まっていると、上手く部屋に空気を送り出すことができなくなります。
そのためお部屋の空気の循環が悪くなるので、フィルターの掃除はこまめに行うことが大切です。
フィルターの自動お掃除機能が搭載されていない機種については、
2週間ごとを目安にフィルターの掃除を行うと良いです。
②冷媒ガスが漏れてガス不足になっている
冷媒ガスとはエアコンが吸収した熱を運ぶガスのことをいいます。
エアコンには、冷媒ガスが充填してあり、冷媒ガスが漏れることでガス不足に陥ります。
配管が腐食し、穴が開いてしまうとガスが漏れてしまいます。また設置工事不良も少なくありません。
弊社ではリークテスターを使用して、ガス漏れのチェックをしています。
③室外機
室外機も室内機と同様に熱を運搬する役割を果たしています。
室外機が汚れていると、放熱することが難しくなり、エアコンの効きが悪くなります。
また、室外機の周りに物を置いたり、囲ったりすると室外機の空気の流れを遮断してしまうため避けましょう。
エアコンは電化製品のため、内部の電子部品などに異常がある場合、見た目ではわからないことがあります。
「そもそもエアコンの電源が付かない」「風が吹いて来ない」といった場合はエアコンが故障している可能性が高いです。
10年以上使っているエアコンは新しいエアコンに交換することをおすすめします。
新しいエアコンは昔のものに比べて省エネ性能が向上しています。
買い替えることで、エアコンの効きはもちろん、節電効果も大幅にアップさせることができます。
「最近エアコンの調子が悪い」「エアコンを新しく取り替えたい」など、お困りの方。ぜひ弊社までお問い合わせください(^^)