食品を詰め込みすぎてしまうと冷蔵庫内の冷気の流れが悪くなり、食品の冷却効果が低くなります。
賞味期限切れなどの不要な食品を処分したり、庫内に置く食品の配置に工夫して冷気がまんべんなく行き渡るようにスペースに余裕を持たせると良いです。
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日常生活の必需品である冷蔵庫。
冷蔵庫の寿命は約10年~15年と言われています。
冷蔵庫は何の前触れもなく突然故障が起きてしまうケースが多くあります。
今回は、冷蔵庫が冷えくなった際の原因と対処法をご紹介します。
①コンセントがささっているか確認!
ペットや子どもが誤ってコンセントを抜いてしまったり、掃除中に抜けてしまったなど、
知らない間にコンセントが抜けていたということがあります。
コンセントからプラグを抜き差しすることで、冷蔵庫の不具合が解決するケースもあります。
頻繁に抜き差しすると電源基盤に負荷をかけ、別のトラブルにつながる恐れもあるので注意が必要です。
②温度設定を確認!
節電設定をしている時や冷却の強さを弱にしていると、
真夏などの外気の温度が高くなるような時期では十分に冷えないこともあります。
季節ごとで温度の設定を変えたり、真夏の間は注意を払うなどの対処が必要です。
③冷蔵庫の中にものを入れすぎていないかチェック!
食品を詰め込みすぎてしまうと冷蔵庫内の冷気の流れが悪くなり、食品の冷却効果が低くなります。
賞味期限切れなどの不要な食品を処分したり、庫内に置く食品の配置に工夫して冷気がまんべんなく行き渡るようにスペースに余裕を持たせると良いです。
目安としては冷蔵庫の容量の7割程度に食品を入れるのが理想です。
④異音がないか確認!
冷蔵庫から「ブーン」という異音がしている場合は冷蔵庫のファンやコンプレッサーの故障の可能性があります。
まずはじっと耳をすまし、音がどこから聞こえるか確認してください。
扉をゆっくり開けて、音がしなくなった場合はファンの故障。
常時音が鳴っている場合はコンプレッサーの異常の可能性が考えられます。
このように冷蔵庫の故障原因はさまざまです。
冷蔵庫の購入から10年以上経っている場合は、そろそろ寿命が来ていることも考えられます。
この場合は、修理よりも買い替えたほうがお得なケースがあります。
冷蔵庫は大量の電力を消費しますが、新しいモデルになるほど省エネ機能が期待できます。
また、メーカーが保証期間を設けていますので、保証期間の確認をお願いします。
「故障かな?」と思ったらぜひ弊社まで一度ご相談ください。